毎日なんとなく仕事をこなしているけど、『今やっていることが本当に正しいのかな?』と不安を感じることはありませんか?
私も同じように悩んでいましたが、ノートに書き出すシンプルな方法を試してみた結果、職場でのコミュニケーションがスムーズになり、最終的に『仕事の充実感』を得ることができました。この方法は、どんな業務でも試せるので、ぜひ参考にしてみてください。
ステップ①事実を書き出すことで「自分の状況」を整理
私が最初に行ったのは、日々の業務で何が起こったかをノートに書き出すことです。
例えば、『作業にかかった時間』や『同僚と話した内容』
といった具体的な事実です。
これを視覚的に整理することで、自分の状況がクリアになり、次のステップに進みやすくなります。
ステップ②感じたこと&行動したことを言語化して「自分の考え」を整理
次に、その出来事に対して自分がどう感じ、どう行動したかを書きます。
例えば、『もう少し効率よく作業を進めるために順番を変えてると、以前よりもスムーズに動けた』や『同僚が悩んでいたので、少しでも楽になるようにこんな声かけをしたら前向きに考えてくれた』など。
言語化することで、自分の考えや行動がクリアになり、自分の働き方の改善点が見えてきます。
ステップ③改善策を考えて「次の行動」に繋げる
そして最後に、どう改善すべきかを考えます。
『効率よく作業することを意識して、あいた時間でやる他の作業も決めておこう』や
『同じような悩みを他の人からも聞いてたから、何か原因があるのかも。他の人の話にも意識してみよう』といった改善策を明確にすることで、自分が次に何をすべきかがはっきりします。
まとめ
この3つのステップをノートに書き出してから、上司とのコミュニケーションも変わりました。
事実を整理し、自分の考えを言語化して伝えると、上司も理解しやすくなり、会話がスムーズに進むのです。
こうして『自分が求められていること』をしっかりと把握できるので、自分がすべきことが明確になり、次の行動に自信を持てるようになりました。
上司とのやり取りがスムーズになると、仕事に対する充実感も自然と得られるようになりました。自分がやるべきことを明確にし、その結果が評価されることで、
『自分の仕事が意味のあることだ』と実感できるのです。
この充実感こそが、ノートに書き出して見える化することで得られた一番の成果だと感じています
もし仕事での動き方に迷ったら、1度この方法を試してみてください。